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韓国造船ビッグ3がついに復活!?相次ぐ受注に期待の声=「久しぶりの明るいニュース」「利益の出ない受注は…」―韓国ネット

配信日時:2018年3月6日(火) 13時20分
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5日、韓国メディアによると、深刻な受注難に悩まされてきた韓国造船業界が年初に相次いで受注を獲得し、長期不況からの脱出に期待が寄せられているという。資料写真。

2018年3月5日、韓国・聯合ニュースによると、深刻な受注難に悩まされてきた韓国造船業界が年初に相次いで受注を獲得し、長期不況からの脱出に期待が寄せられているという。

記事によると、造船業界は「現代重工業が最近、欧州の船主から液化天然ガス(LNG)船2隻を受注した」と発表した。発注した船主名と受注金額は明らかにされていないが、LNG船の平均的な価格は約2億ドル(約210億円)だという。現代重工業は今回の受注を含め、ここ1週間で8隻、約8億ドル(約845億円)規模の船舶受注に成功したそうだ。

サムスン重工業も最近、海外LNG船会社から18万立方メートル級のLNG船1隻(オプション1隻を含む)を受注した。今回の契約を含め、今年だけでコンテナ船8隻、LNG船1隻、タンカー2隻の計12隻、10億3000万ドル(約1090億円)以上の受注実績を収めたという。

大宇造船海洋も先週だけで8億ドル(約850億円)相当の受注を獲得。今年に入ってからの受注実績は、LNG運搬船4隻、超大型タンカー(VLCC)5隻、特殊船1隻など計10隻、約12億ドル(約1270億円)相当になるそうだ。

また、記事は「ガス運搬船は米国の積極的なエネルギー輸出と中国のエコエネルギー消費政策によるLNGと液化石油ガス(LPG)の取扱量の増加により、堅調な需要の増加が予想されている」と伝えている。オイルメジャーのシェルによると、世界的なLNGの生産能力は16年の2億6400万トンから19年までには3億7800万トンと、約43%増加する見込みだそうだ。さらに、主要市場調査機関によると、現在建造中のLNG船の90%以上の用途が決まっており、20年からはLNG船が不足するとの観測も出ているという。

最後に記事は、業界関係者の「市場では今年モザンビークを中心に予定されている新規LNGプラントだけで約45隻のLNG船が必要とみており、今後のLNG追加受注が期待される」との言葉も紹介している。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「朗報だ」「久しぶりの明るいニュース」「素直にうれしい」「造船産業が復活することを期待している」「不況からの脱出を祈っている」など、造船業界の活況に喜びの声が多く寄せられた。その一方で「利益の出ないような受注はやめて」など、安値受注への不安の声も見られた。(翻訳・編集/三田)

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