＜2018年政府活動報告＞過去5年で中国の特色ある大国外交を全面的に推進

第13期全人代第1回会議が5日午前9時より人民大会堂で開幕し、李克強総理が国務院を代表して政府活動報告を行った。李総理が過去5年間の政府活動を振り返り、次のように述べた。

過去5年間に、中国は特色ある大国外交を全面的に推し進めた。第1回「一帯一路」国際協力サミットフォーラム、APEC首脳会議、G20杭州サミット、BRICS厦門サミットなど重大なホームグラウンド外交の開催に成功した。習近平国家主席など国家指導者は各国を訪問し、国連関連サミット、気候変動会議、世界経済フォーラム、ASEAN関連首脳会議など重大な活動に出席し、全方位外交の布陣を深く展開した。人類運命共同体の構築を提唱し、グローバル・ガバナンス体制の変革により多くの中国の智慧を貢献した。経済外交、人的・文化的交流は著しい成果を挙げた。国家主権と海洋権益を断固として守った。中国は責任ある大国として、国際・地域紛争の解決に重要な建設的役割を発揮し、世界の平和と発展に新しい重大な貢献をした。（編集NA）