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国外経由の「遠回り組」も!春節帰省のチケット争奪戦が今年も過熱―中国

配信日時:2012年1月11日(水) 15時31分
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9日、中国では春節(旧正月)の元日を23日に控え、帰省のためのチケット争奪戦が過熱している。写真は北京西駅から帰省する人々。
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2012年1月9日、中国では春節(旧正月)の元日を23日に控え、帰省のためのチケット争奪戦が過熱している。国内の鉄道各線が軒並み混み合うため、直接故郷へ帰らず他都市を経由する「遠回り帰省」も話題に。中には北京市から雲南省昆明市に帰るため、飛行機でタイのバンコクへ出国し、空路で戻るというビジネスマンも現れ、賛否を呼んでいる。北京晨報が伝えた。

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今年も「春運(春節の帰省ラッシュ)」の幕が切って落とされた。列車やバスの切符が取りにくいこの時期、中国人ならだれもが頭を痛めるもの。チケット争奪戦を少しでも緩和しようと、鉄道省は切符販売に実名制やインターネット販売など新方式を導入。しかし混雑はそう簡単に緩和されそうにない。

北京に住むあるビジネスマンは、窮余の策を思いついた。いったんバンコクへ飛び、飛行機を乗り継いで故郷の昆明に帰る。鉄道切符を手に入れるため、阿鼻叫喚の駅窓口に並ぶよりましだ。一番重要なのは何事もなく家に帰りつくことなのだから。同様の方法を取る人は増えているが、ちまたには批判の声も。「金持ちだけが使える手だ」、「貧乏な出稼ぎ労働者や学生はどうする」など。今年は春節前後の40日間に、のべ31億5800万人が大移動すると予測される。中国人の頭痛の種は今年も消えそうにない。(翻訳・編集/AA)

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2011年1月22日 15時56分
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