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中国政府が皇太子ご夫妻に訪中を打診、中国ネットユーザーに反対の声―米華字メディア

配信日時:2012年1月9日(月) 19時16分
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9日、中国政府が皇太子ご夫妻の訪中を非公式に打診していることに対し、中国のネット上では「民意を無視している」「日本に媚びへつらうつもりか」など反対の声が噴出している。写真は皇居。
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2012年1月9日、中国政府が皇太子ご夫妻の訪中を非公式に打診していることに対し、中国のネット上では「民意を無視している」「日本に媚びへつらうつもりか」など反対の声が噴出している。米華字サイト・多維新聞が伝えた。

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複数の日中関係筋によると、中国政府は日中国交正常化40周年の記念行事がクライマックスを迎える「日中共同声明」が調印された9月29日前後に皇太子ご夫妻が訪中することを希望している。これにより、国内の対日感情を改善し、両国関係の強化につなげるのが狙い。ちょうどこの時期には中国の指導者層が交代する党代表大会も行われるため、顔つなぎの意味合いも含まれているとの見方もある。

だが、10年秋の尖閣諸島沖での漁船衝突事件で日中関係は冷え込んでおり、日本側は抗議デモなどが起きることを懸念。実現には国を挙げての熱烈歓迎ムードが絶対条件になりそうだ。

その懸念を裏打ちするかのように、中国のネットユーザーらは強く反発している。「当局は民意を無視している」「日本に再び媚びへつらうのか」など反対の声が続々。中国の「保釣(=尖閣諸島を守る)運動家」、李文(リー・ウェン)氏も「当局は日本の市議が魚釣島に上陸してもお構いなしで、自国民の保釣運動を弾圧するだけ。さらに日本の皇室に訪中を打診するとは、売国行為と何ら変わらない」と激しく批判している。(翻訳・編集/NN)

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