日本大使館に火炎瓶、中国人を逮捕=靖国神社放火事件にも関与か―韓国

Record China    2012年1月9日(月) 13時34分

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8日、韓国の警察当局はソウルの日本大使館に火炎瓶4本を投げ込んだ中国人の男を逮捕した。写真はソウル。

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2012年1月8日、韓国の警察当局はソウルの日本大使館に火炎瓶4本を投げ込んだ中国人の男を逮捕した。米華字メディア・多維新聞が伝えた。

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警察当局の調べによると、男は劉と名乗る中国・広東省出身の37歳で、祖母が日本軍の慰安婦だったとし、「日本に恨みがある」と話したという。火炎瓶を11本用意しており、うち4本が投げ込まれた。建物の外壁の一部が焦げたが、けが人は出ていない。男は現行犯逮捕され、取り調べを受けている。

日本大使館によると、事件後、韓国外交通商部の朴錫煥(パク・ソクファン)第1次官が武藤正敏駐韓日本大使に電話で金星煥(キム・ソンファン)外交通商相の遺憾の意を伝えた。武藤大使はこれに対し、事件の徹底調査と再発防止を要請した。

韓国警察によると、男は12月26日に観光ビザで日本から韓国に入国。同日の靖国神社の放火事件についても自分の犯行と供述している。(翻訳・編集/TH)

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