在英国中国大使館が28日に公式サイトで明らかにした情報によると、英国警察は28日早朝、中国人女子留学生の遺体をロンドンにある自宅で発見し、その死亡を確認したとした。現在、この件に関する捜査が進められており、大使館側は家族に連絡を取り、事後処理などに関して家族に対し積極的にサポートしていくとしている。環球網が伝えた。

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英国警察の情報によると、中国人女子留学生失踪の通報を受けた後、同日早朝3時頃、ロンドンウェストミンスター区にある女性の自宅で遺体を発見したとしており、遺体の身元確認はまだ行われていないが、警察側は遺体がこの女性であるとみている。

また、警察側は現時点では死因はまだ判明していないが、死亡者の家族にはすでに連絡し、遺体解剖の準備に入っているとした。

キングス・カレッジ・ロンドンの中国人学生学者聯誼会の公式微博（ウェイボー）は、「大変残念なことに、警察と大使館の情報によると、ここ数日失踪していた同校の博士課程留学生の●思宏（イエン・スーホン、●は門構えに三）さんの死亡を確認したとのことです。警察側はウェストミンスター区で女性の遺体を発見し、この遺体が●さんであるとみています。警察側は現在この件に関する捜査を進めています。ここに皆様のご協力に感謝するとともに、ご家族へのご配慮をお願いする次第です。現在のところ、ご家族は一切の取材をお断りしています。ご理解のほどよろしくお願いします」とのメッセージを投稿した。

同サイトが明らかにした情報によると、●さんは2月16日まで中国国内の友人と連絡を取っていたことが確認されているが、17日から一切連絡が取れなくなっていたという。（提供/人民網日本語版・編集/TG）