中国が自主研究開発したT1000炭素繊維生産ラインが生産開始

人民網日本語版    2018年3月1日(木) 9時40分

拡大

中国が独自に研究開発を行った初の100トンレベルのT1000炭素繊維生産ラインがこのほど、江蘇省連雲港開発区の中復神鷹炭素繊維公司で生産をスタートし、安定した運用を開始している。

中国が独自に研究開発を行った初の100トンレベルのT1000炭素繊維生産ラインがこのほど、江蘇省連雲港開発区の中復神鷹炭素繊維公司で生産をスタートし、安定した運用を開始している。現在、同社のシステムはすでにT700とT800の1000トンレベルの技術、さらにはT1000とM30、M35の100トンレベルの技術をすでに網羅しており、国産の炭素繊維市場の占有率は毎年50%以上に達している。これにより、中国の炭素繊維複合材料産業の発展が大いに促進され、中国が早急に必要とする先端材料のニーズを満たしている。人民網が伝えた。(編集YK)

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携