人民網日本語版 2018年3月1日(木) 10時20分
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セラピードッグのブルースは飼い主である畢さんとともに、南方航空北方支社が運航するCZ8689便に乗り込み、瀋陽から自宅のある深センに向かった。今年3歳になるブルースは、セラピードッグとして、今回のフライトの全行程で主人に付き添い、「機上の犬」となった。
セラピードッグのブルース(Bruce)は、飼い主である畢さん(女性)とともに、南方航空北方支社が運航するCZ8689便に乗り込み、瀋陽から自宅のある深センに向かった。今年3歳になるブルースは、セラピードッグとして、今回のフライトの全行程で主人に付き添い、「機上の犬」となった。瀋陽晩報が伝えた。
セラピードッグは、私たちの日常生活において、それほど目にするチャンスはない。セラピードッグは、盲導犬と同じように、厳しい専門訓練を受けており、主人の傍に寄り添い、精神的な癒しを施す役割を担っている。南方航空の輸送規定によると、セラピードッグは無料でキャビンに搭乗し、飼い主に付き添うことができる。だが、飼い主は、航空券を購入する際に、セラピードッグとしての証明と検疫・健康証明を提出し、旅客免責同意書にサインしなければならない。
南方航空の職員は、畢さんとブルースにとってより快適な旅の便宜を図るために、彼女の座席をエコノミークラス1列目に割り充てた。ブルースの搭乗は、乗務員チームから大歓迎された。4時間25分におよぶ飛行時間中、ブルースはとても行儀よく主人の傍に座り続け、一言も鳴き声を発することはなかった。(編集KM)
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