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「長寿祝い」の垂れ幕つけた大型風船が飛来=拾おうとしたら爆発、高齢の女性が負傷―中国

配信日時:2018年3月1日(木) 1時0分

中国メディアの網易新聞は26日、耕作地に落下した大型風船を高齢の女性が拾おうとしたところ爆発し、女性が顔や頭にやけどを負ったと報じた。風船には長寿を祝う言葉を書いた垂れ幕がつるされていた。

事故が発生したのは江蘇省・句容市内の農村部。75歳の女性が25日午後、耕作地で飼い犬が激しくほえていることに気付いた。見ると、犬は大きな風船にじゃれついていた。

女性は近づいて風船を拾い上げようとした。その途端、「バン!」という音とともに爆発した。女性は当時、たばこを吸っており、火のついたたばこを持つ手を風船に近づけたところ爆発したという。

風船には、父親の長寿を祝賀する言葉の垂れ幕がつるされていた。水素ガスをつめた係留式の大型風船が何らかの原因で飛び上がり、水素が抜けるとともに浮力を失って落下したとみられている。女性は顔と頭、手首などにやけどを負った。

中国では水素をつめた風船が爆発する事故が多発している。水素入り風船は法律で禁止されているが、代替物質である安全なヘリウムが世界的に見ても希少で高価な物質であるため、多くの場合は安価な水素が使われ続けているのが現状だ。

中国では、水素入り風船を作る個人業者がコストをさらに下げようとして、化学反応を利用して自分で水素を発生させ、出来た水素を詰めたボンベが爆発して屋外に飛び出す事故も発生している。

2011年4月には、四川省宜賓市の商業施設の開業祝いの言葉を書いた垂れ幕をつけたアドバルーンが貴州省印江トゥー族ミャオ族自治県内の山間部の集落まで飛来して爆発。撤去しようとしていた男性が負傷した。同年5月には、中国語で書かれた垂れ幕をつけたアドバルーンが日本の別府湾に飛来し、警察が拾得物としてガスを抜いて安全な状態にしてから保管した。(翻訳・編集/如月隼人

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