あまりに横暴?韓流グループGFRIEND、スタッフが記者会見を強制終了!記者からは怒りの声―台湾

Record China    2018年2月28日(水) 11時0分

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27日、韓国の6人組ガールズグループGFRIENDが台湾で行った記者会見で、韓国のスタッフがいきなりダメ出しをするなどして現場を混乱させ、集まったメディア各社を困惑させた。

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2018年2月27日、韓国の6人組ガールズグループGFRIENDが台湾で行った記者会見で、韓国のスタッフがいきなりダメ出しをするなどして現場を混乱させ、集まったメディア各社を困惑させた。聯合報が伝えた。

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今春の日本デビューも決まっている人気グループGFRIENDが27日、コンサート開催のため台湾入り。同日、台湾のテレビ局で記者会見を行ったが、開始から10分足らずで韓国のスタッフ側がストップをかけ、強制終了させるという不慮の出来事が発生。GFRIENDのメンバーをいきなり退席させたことで、現場を混乱に陥れた。

この日の記者会見ではGFRIENDのメンバーがそれぞれ、メディア各社のロゴの入ったマイクを手に持って質問に答えていた。台湾で行われる芸能人のイベントや会見では当たり前の風景だが、これを韓国のスタッフ側がよくないと判断し、ストップをかけたもの。主催側では仕切り直して問題のマイクを持たない形での会見続行を求めたが、韓国側は20分近くも話し合いを行った後に、当たり障りのない内容の質問を三つだけ認め、メンバーを再登場させている。

GFRIENDはこれまでにも頻繁に台湾を訪問し、この1年半の間にこれが4回目となり、記者会見も初めての経験ではない。さらに今回の記者会見も、主催側がスタッフと入念な打ち合わせを行っていた。それだけにスタッフ側の横暴とも言える態度に、現場の記者からは不満と批判の声が上がった。

なお、GFRIENDのメンバーたちは不穏な空気の中でも、明るくインタビューに対応。台湾の女性歌手アーメイ(張恵妹)のマネジャーに、台湾語で歌った歌を褒められたことを「光栄だ」と語るなど、努めて場を和ませるような対応を見せていた。(翻訳・編集/Mathilda

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