2012年1月1日、新華ネットの報道によると、中国国家郵政局は1日、クーリエ業務量を今後年平均21％伸ばし、2015年に61億件以上にし、年間業務収入100億元（約1200億円）以上の比較的強い競争力のある大型クーリエ企業を5社以上育成することを目指すと明らかにした。

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国家郵政局の「クーリエ・サービス第12次5カ年計画2011―15年）」は次のような目標を掲げている。クーリエ業務収入を年平均20％伸ばし、15年に1430億元以上にする。これは第11次5カ年計画期（2006―10年）末の2.5倍で、郵政業務収入の55％を占めるもの。新たに35万以上の雇用を創出し、就業者総数を100万人にする。「11.5」計画期末の2010年の業務総量は24億件で、業務収入は575億元だった。(編集/RS)