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慰安婦ミュージカルの演出家の「セクハラ問題」が波紋、元慰安婦後援事業をする息子にも飛び火―韓国

配信日時:2018年2月27日(火) 18時40分
韓国、慰安婦ミュージカルの演出家の「セクハラ問題」が波紋
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27日、韓国の演出家ユン・ホジンさんがこのほど、自身に対する「セクハラ疑惑」を認めて謝罪したが、この問題がさまざまな方面に波紋を呼んでいる。写真は韓国・ソウルにある慰安婦少女像。
2018年2月27日、韓国の演出家ユン・ホジンさんがこのほど、自身に対する「セクハラ疑惑」を認めて謝罪したが、この問題がさまざまな方面に波紋を呼んでいる。

韓国・OSENによると、セクハラ疑惑が持ち上がっていたユン・ホジンさんは24日、報道資料で「現在の状況を重く受け止めており、深く悩み反省する。被害者が望む方法で謝罪したい」との考えを明らかにした。

長い間ミュージカルの演出を手掛け、「ミュージカル界の父」と呼ばれてきたホジンさんは、従軍慰安婦問題をテーマにした新作「ワンズデイ」の発表を控えていた。そのため、韓国のネット上などでは「セクハラの加害者が慰安婦を扱う?」「セクハラ犯が性暴力被害者をテーマにしたミュージカルを制作するなんて矛盾している」「新作発表前の大事な時期に…。しっかり反省してほしい」など反感を示す声が続出している。

これを受け、ホジンさんは制作発表会の延期を発表し、「慰安婦被害者や、今回の問題を不快に思う観客たちに合わせる顔がない」と説明したという。

さらに、ホジンさんの息子が同問題を謝罪したことも波紋を広げている。ホジンさんの息子であるユン・ホンジョさんが元慰安婦を後援する社会的企業「MARYMOND」の代表であるためだ。

韓国・アジア経済によると、ホンジョさんは26日、企業ホームページに「家族内にこのような問題があることに気付かず、自身の事業に没頭していたことを深く反省する。今回の問題により、MARYMONDスタッフをはじめ、日本軍性奴隷問題解決のために努力する人たちが傷付かないことを願っている」などとする文章を掲載した。

これに対し、韓国のネットユーザーの反応は二つに分かれている。一部は怒りの矛先をホンジョさんにも向けており、「父親が性犯罪者なのに、今後も慰安婦問題で生きていくの?責任を取る考えは?」「どんな顔して元慰安婦女性に会うつもり?」「慰安婦被害者を応援したくてMARYMONDのグッズをたくさん買っていたのに。もう買わない」など厳しい声を寄せている。

一方で「息子が事業をたたむ必要はない。父親の名前を使ってPRしていた訳でもないし」「息子として謝罪しただけ立派。何もしなくてもいいくらいなのに」「父親がセクハラしているなんて考えもしなかっただろう。なぜ元慰安婦女性を助けている善人を無理に批判しようとするのか」など、父親の過ちと息子の企業活動を分けて考えるべきと指摘する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本
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