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昔取った杵柄 52年ぶりに復活、83歳のドアボーイ―重慶市

配信日時:2007年2月15日(木) 13時15分
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重慶市にプレオープンした「心心1936クラブ」で、お客たちを笑顔で迎える83歳のドアボーイ劉紹栄さん。劉さんは、この店の前身である「心心喫茶店」で働いており、52年ぶりにこの場に立ったという。
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2007年2月12日、重慶市渝中区にある「心心1936クラブ」では、今年83歳になる劉紹栄さんがドアボーイとして店の前に立ち、お客を迎えていた。

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劉さんは、この店の前身である「心心喫茶店」でドアボーイとして働いていたが、ここに戻ってくるのは52年ぶり。頭はすっかり白髪になってしまったが、燕尾服に蝶ネクタイ姿で持ち場に立つと愛想良く客を出迎えた。この日は「心心1936クラブ」のプレオープンの日で、喫茶店時代の光景を再現したとのこと。

劉さんはレコードチャイナの取材に対し、1940年代の往時、孔令偉(コン・リンウェイ)のためにドアを開けた時の光景をまるで昨日のことのように話してくれた。孔令偉は、蒋介石夫人の宋美齢(そうびれい)の姉・宋靄齢(そうあいれい)の次女。宋美齢は子どもがなく、この姪をわが子のように愛していたという。当時の中国で最も輝いていた女性を迎えことは、劉さんにとって忘れられない思い出となっているようだ。

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