<平昌五輪>女子カーリング、日本が初の銅メダル=韓国ネットも祝福「おめでとう」「すごい精神力」

Record China    2018年2月25日(日) 12時20分

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25日、平昌冬季五輪の女子カーリングで、日本が英国を破り、日本カーリング史上初の五輪メダルを獲得したことについて、韓国のネット上でも祝福の声が寄せられている。写真は平昌五輪の会場。

2018年2月25日、韓国・KBSは、平昌冬季五輪の女子カーリングで、日本が英国を破り、日本カーリング史上初の五輪メダルを獲得したことを伝えた。

女子カーリングの日本は24日、江陵カーリングセンターで開かれた3位決定戦で英国を5-3で下し銅メダルを獲得した。

日本は第7エンドまで2-3で押されていたが、第8〜10エンドで各1点を獲得し逆転劇を演じた。第8エンドで3-3の同点に追いついた日本は、第9エンド、第10エンドで相次いでスチールに成功し英国を下した。

藤沢五月(スキップ)、吉田夕梨花(リード)、鈴木夕湖(セカンド)、吉田知那美(サード)は、英国のイブ・ミュアヘッドの最後のショットが失敗に終わり日本の勝利が確定すると、お互いを抱きしめて涙を流した。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「藤沢選手は英語も上手だし、韓国で試合をする時は韓国語で挨拶までして、本当に魅力あふれる選手だ」「日本カーリングチームの精神力はすごい」「銅メダルおめでとう」「日本カーリングチームの銅メダルを心から祝福する。おめでとう」など、日本チームの銅メダル獲得に多くの祝福の声が寄せられた。

また「日本はメダルを取っても金銭的保障も出ないし、オリンピックが終わったら再び会社員として働く必要がある。日本の選手たちは環境が決して良くない状況で頑張っている。すごいことだ」と、日本チームの境遇に言及する意見もみられた。

その他に「カーリングの強豪は北欧やカナダだと思っていたが、長い間のトレーニングで強豪にも勝つことができるんだね」とするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)

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