<2011年華流10大ニュース(2)>東日本大震災チャリティー番組で多額の義援金集まる

Record China    2011年12月29日(木) 18時17分

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中国のネット検索最大手・百度が、2011年の中華圏芸能界の10大ニュースを発表した。2本目は台湾で多くの義援金を集めた東日本大震災チャリティー番組。

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中国のネット検索最大手・百度(Baidu)が、2011年の中華圏芸能界の10大ニュースを発表した。ネットユーザーが高い関心を寄せた検索ランキングに基づいて選出されたもの。以下、10本を時系列でご紹介していく。

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3月11日に日本を襲った東日本大震災。国民が悲しみに包まれる中、日本人らしい団結力や忍耐が問われる1年となったが、そんな中でも多くの国が温かい愛の手を差し伸べてくれた。

震災後わずか1週間というアクションの迅速さ。3月18日、台湾赤十字会と主要TV局は、生チャリティー番組「相信希望 Fight&Smile」を放送し、多くのタレントの協力で義援金を募った。ビビアン・スーリン・チーリン(林志玲)、F4ケン・チュウ(朱孝天)とヴァネス・ウー(呉健豪)、フェイルンハイ飛輪海)のケルビン(辰奕儒)とアーロン(炎亞綸)、ウェン・シェンハオ(温昇豪)、ジャム・シャオ(蕭敬騰)、アーメイ(張恵妹)、メイデイ五月天)、ステファニー・スン(孫燕姿)などが参加。また、田中千絵、佐藤麻衣、MAKIYOら現地で活動する日系タレントも力強く支援を訴えた。

この番組を含め、台湾から集まった義援金は総額140億円以上に上り、日本に大きな感動を呼んだ。(編集/愛玉)

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