<最も残酷な中国料理その5>ロバ肉湯かけ

Record China    2012年1月5日(木) 14時2分

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中国の残酷な料理として、ロバ肉を使用するものがある。

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中国の残酷な料理として、ロバ肉を使用するものがある。

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豚肉、牛肉、鶏肉はよくスーパーでも販売しているし、食卓でもよく現れるごく普通の素材の一つ。だが、ロバ肉は売っているどころか、ロバの名前は知っていても一度も見たことがない人もいるだろう。いくら新鮮な料理とは言っても、生きたままの料理ほど新鮮なものはないという残酷な発想から、生きたロバを動けないように固定し、指定した部位の皮を切り、露出した鮮肉に熱湯、あるいは熱いスープなどを掛け、火通しができた肉を切り落とし提供するそうだ。

食糧不足の時代、調理環境が整っていない戦場など生きるために食べざるを得ない状況下ではともかく、食べ物の選択が増え、たくさんのおいしい料理を堪能できる現在にあっては、このような料理の記録はあるものの、実際食べられるレストランは存在しないようだ。動物の虐待までしながら、おいしい料理を楽しもうと主張する人も今は少ない。(翻訳・編集/kurenai)

残酷度:★★★★★

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