天才少年・藤井聡太6段の快進撃、韓国でも注目集める

Record China    2018年2月24日(土) 22時50分

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22日、韓国メディアは藤井聡太6段を「日本プロ将棋界に再び天才少年の嵐が吹き荒れている」と表現し、その経歴を紹介した。資料写真。

2018年2月22日、韓国・SBSは、藤井聡太6段を「日本プロ将棋界に再び天才少年の嵐が吹き荒れている」と表現し、その経歴を紹介した。

記事は藤井6段を「16年10月に14歳2カ月の年齢で日本の将棋史上最年少のプロの棋士としてデビューした天才。今年に入ってからも、今月に最も若い年齢で5段に昇段するなど気勢を上げている」と紹介。さらに「17日には第11回朝日杯将棋オープン戦の準決勝で日本将棋界の生きる伝説、羽生善治竜王を破った」と絶賛した。また、「大会決勝で広瀬章人8段を下して史上最年少のプロ大会優勝という記録をまた1つ追加。同時に最年少プロ6段に昇段が確定した」と最年少記録を連発していることにも触れた。

その人気ぶりについても「藤井6段の対局にはファンが殺到し、有料観覧席が毎回埋め尽くされる。日本将棋界の大物を2年目で“沈没”させ、ファンの数はますます増えている」と伝えている。

この報道を見た韓国のネットユーザーからも「将棋界で天才が出たのか。久しぶりのことだね」「頑張れ。応援する」「この若さですごいな」など、藤井6段の快挙に称賛の声が寄せられている。

また、「日本の将棋は韓国の将棋と違って、日本国内だけのものだろう?囲碁みたいに世界的じゃないし…」「日本の将棋は韓国式の将棋とは違うよね?」など、韓国式将棋との違いに言及する声もある。

この他、「AI(人工知能)と勝負したらどうなるんだろう?」と、最近話題のAIとの対戦に関心を寄せる意見も見られた。(翻訳・編集/三田)

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