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22日、中国メディアの新華網が、南極が春節の長期休暇の人気旅行先となっていると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は南極。
2018年2月22日、中国メディアの新華網が、南極が春節(旧正月)の長期休暇の人気旅行先となっていると伝えた。
記事によると、1年の初めを「世界の果て」から始めたいということで、アルゼンチンのウシュアイアには多くの中国人を押しかけたという。ここから南極行のクルーズ船に乗るためだ。
証券会社に勤務している林(リン)さんは、春節の休暇と有給休暇を利用して、14日間の南極旅行の予定を立てたという。予約した最安の4人部屋のクルーズ船代に飛行機代を加えると、合計8万元(約136万円)ほどだったそうだ。
国際南極旅行組織協会の統計によると、この5年で南極を訪れる中国人旅行客の数が急増。米国に次いで2番目に多く、毎年約5000人の中国人が南極を訪れているという。(翻訳・編集/山中)
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