拡大
27日までに、中国電力企業聯合会(中電聯)の魏昭峰専職副理事長は、電気自動車(EV)の充電設備に関する国家標準が2012年から順次発表されることを明らかにした。
(1 / 4 枚)
2011年12月27日までに、中国電力企業聯合会(中電聯)の魏昭峰専職副理事長は、電気自動車(EV)の充電設備に関する国家標準が2012年から順次発表されることを明らかにした。中国の各メディアが伝えた。
【その他の写真】
既に6件の標準が承認済みで、現在申請中や準備段階のものを含め最終的には25件の標準が実施される。コンセントの形状や充電方法に関する標準を中心に、充電施設の建設と運営方針、電力網との連携方法なども定めているという。
標準の起草に携わった中国自動車技術研究センターの呉志新副主任は、「間もなく発表される標準は、ドイツの国家標準に似た内容だ。国内メーカーの多くはEVの開発にあたりドイツの基準を参考にしているため、実施にあたり大きな影響は出ないだろう」と話す。
中電聯のまとめによれば、11年末までに全国に完成したバッテリーの充電交換スタンドは243カ所で、すでに交流充電器1万3283台が稼働している。(翻訳・編集/JX)
Record China
2009/11/5
Record China
2011/3/5
Record China
2010/5/15
Record China
2010/5/8
Record China
2010/10/2