春節連休期間中、中国全土で延べ3億8600万人の観光客受け入れ―中国メディア

人民網日本語版    2018年2月23日(金) 23時40分

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中国国家観光局データセンターの総合推計によると、今年の春節連休中、中国全土で受け入れた観光客数は前年同期比12.1%増の延べ3億8600万人、観光収入は同12.6%増の4750億元(約8兆円)にそれぞれ達した。写真は春節で混雑する上海虹橋駅。

中国国家観光局データセンターの総合推計によると、今年の春節(旧正月、今年は2月16日)連休中、中国全土で受け入れた観光客数は前年同期比12.1%増の延べ3億8600万人、観光収入は同12.6%増の4750億元(約8兆円)にそれぞれ達した。人民日報海外版が伝えた。

春節連休中、中国各地の市場では、次のような特徴が見られた。

1.休暇市場が増加の一途を辿り、全国の観光業が爆発的な勢いを呈した。春節連休中、伝統的な観光名所の大人気が続くと同時に、田舎の民泊やリゾート市街地、特色ある小鎮など、全国の観光新製品・新業態に人気が集中した。マイカー旅行の割合が50%に近づいた。

2.優良品質の旅行が力を発揮し始め、マナーを守った旅行が、人々の心に深く浸透した。

3.インバウンドアウトバウンド市場がいずれも盛んな勢いを見せ、観光による中国文化の普及度が大いに高まった。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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