中国人、お年玉をもらうために「地球と火星の間を20往復」―露メディア

Record China    2018年2月22日(木) 11時20分

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22日、露通信社スプートニクの中国語版サイトは、春節(旧正月)を迎えた中国で、人気SNSアプリ「QQ」が開始した抽選でお年玉がもらえるイベントについて「中国の人々は春節のお年玉を奪い合うために地球と火星の間を20往復している」と伝えている。資料写真。

2018年2月22日、露通信社スプートニクの中国語版サイトは、春節(旧正月)を迎えた中国で、人気SNSアプリ「QQ」が開始した抽選でお年玉がもらえるイベントについて「中国の人々は春節のお年玉を奪い合うために地球と火星の間を20往復している」と伝えている。

春節期間限定の「走運紅包」と名付けられたイベントは、QQの歩数計機能を使い、ユーザーが100歩歩くごとに紅包(お年玉)の抽選に1回参加できるというものだ。

記事によると、旧正月の元日にあたる16日から18日までに2億1000万人が参加し、17億9000万元(約303億円)分の現金やクーポン券を受け取った。参加者の歩数は計3兆4000億歩に達した。記事はこの歩数について「約22億4000万キロメートルに相当し、地球と火星の間を20往復できる距離だ」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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