2011年12月25日、羊城晩報によると、2012年7月末から始まるロンドンオリンピックを目前に控えて出場権争いが激しさを増している中、中国が多数の種目で出場権を獲得している。

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中国は重量挙げや体操、水泳飛び込み、シンクロナイズドスイミングなど、すでに17競技139種目で255人の選手が出場を決めており、卓球、バドミントン、トランポリンといった競技で世界選手権を制覇したほか、体操でも世界選手権で金メダル4個を含むメダル12個を獲得。また、テニスやフェンシング、女子水球などでも優位な立場となっている。

オリンピック出場の選考が終わっていない競技を含めると、中国は22〜24競技で400人前後の選手がロンドンオリンピックに出場すると予想されている。中国体育総局の責任者は、北京オリンピックに続き、ロンドンオリンピックでもメダル争いのトップ集団入りを目指すとしている。（翻訳・編集/岡田）