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25日、平昌冬季五輪で中国選手団の成績が低調だったことについて、韓国メディアは「今回はリハーサルであり、4年後の自国開催での成功に向けた準備を進めている」と伝えている。写真は2022年北京冬季五輪大会のエンブレム発表。
2018年2月25日、中国メディアの鳳凰網によると、平昌冬季五輪で中国選手団が獲得したメダル数は金1、銀6、銅2の計9個で全体の16位にとどまるなど低調だったことについて、韓国・聯合ニュースは「中国は今回の平昌五輪を(次回2022年に北京で開催する冬季五輪のための)リハーサルと位置付け、4年後の成功に向けた準備を進めている」と伝えている。
記事によると、韓国メディアは、中国はスノーボード女子ハーフパイプで劉佳宇(リウ・ジアユー)が銀メダルを獲得する「サプライズ」があったとし、「中国は自国開催で好成績を収めるために、早くから強化プロジェクトに着手している」と指摘。「中国の外国人コーチたちも、長期的なプロジェクトが2022年冬季五輪の成功につながると認識しているようだ」などと伝えている。(翻訳・編集/柳川)
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