「世直し強盗」汚職官僚摘発に貢献!国有企業トップの不正蓄財が発覚―中国

Record China    2011年12月24日(土) 14時26分

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22日、国有企業トップ、白培中氏の自宅に押し入った強盗犯2人が逮捕されたことが分かった。取り調べにより、5000万元(約6億円)相当の財産を盗んだことが発覚。財産を盗まれた国有企業トップは汚職、不正蓄財容疑で解任された。写真は白氏。

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2011年12月22日、国有企業トップの自宅に押し入った強盗犯2人が逮捕されたことが分かった。取り調べにより、5000万元(約6億円)相当の財産を盗んだことが発覚。財産を盗まれた国有企業トップは汚職、不正蓄財容疑で解任された。京華時報が伝えた。

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強盗被害に遭ったのは中国最大のコークス製造企業にして山西省最大の国有企業、山西焦煤集団有限責任公司理事長、同社共産党委書記の白培中(バイ・ペイジョン)氏。2008年に同職に就いた。強盗被害後、白氏の妻が警察に通報、300万元(約3600万円)相当が盗まれたと届け出た。

ところが強盗2人が逮捕されると、盗まれたのは300万元どころではなかった。人民元だけで600万元(約7200万円)。他にも米ドル、香港ドル、ユーロといった外貨。さらには黄金7〜8キロ、有名ブランドの時計、ダイヤモンドの指輪にネックレスなどなど。総額は5000万元に達したという。

この情報がマイクロブログ経由でネットに流出し、騒ぎとなった。ついには共産党紀律検査部局が動き出し解任という運びになった。すでに白氏の身柄は拘束され、取り調べを受けているという。

実は、中国では「泥棒による汚職解明」事件は珍しいものではない。財新網は「泥棒による汚職解明=過去10年間の10大事件」という記事を発表し注目を集めた。めぼしいものだけ集めても年に1件は、泥棒が汚職官僚摘発に貢献している計算だ。(翻訳・編集/KT)

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