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21日、英紙フィナンシャル・タイムズはこのほど、「世界で最も投資的魅力を持つ国」ランキングを発表、1位は中国で、米国、ポーランドがこれに続いた。写真は上海。
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2011年12月21日、中国新聞社によると、英紙フィナンシャル・タイムズはこのほど、「世界で最も投資的魅力を持つ国」ランキングを発表、1位は中国で、米国、ポーランドがこれに続いた。
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北京で21日に開催された「中国・ポーランド経済フォーラム」に出席したポーランド情報・外国投資庁のスワヴォミル・マイマン長官はランキングについて、「5年、10年前ならこの評価は誰も信じなかっただろうが、今や現実となった」と感想を述べた。
マイマン長官は、海外の投資家がポーランドを魅力的であると判断する理由の1つとして「安定」を挙げ、中国の投資家もポーランドの安定した経済成長を利用してほしいとし、「よく覚えておいてください、ポーランドは遠い国ではありません」と強調した。
ポーランドは、中東ヨーロッパの中で、人口、面積、経済規模、輸出入高のいずれもが最大の国で、92年以降経済成長を持続しており、欧州連合(EU)加盟国の中でも最も経済成長の速い国の1つ。世界が同時不況に陥った09年にも1.8%の経済成長を記録し、EU加盟国の中で唯一のプラス成長を実現した。また、10年は3.8%、今年1−9月は4.2%の経済成長を達成している。(翻訳・編集/HA)
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