2018年2月21日、韓国・聯合ニュースによると、平昌五輪での日韓戦を控えた女子カーリング日本代表のスキップ・藤沢五月選手が意気込みを語った。

藤沢選手は韓国で「清純オルチャン（美女）」と呼ばれるほど、その美貌と実力が話題を集めている。21日に行われた韓国メディアのインタビューでは、23日に行われる韓国との準決勝に向けて「韓国はアジア太平洋選手権大会やワールドカーリングツアーで何度も対戦しているチーム。観客も一番注目しているチームなのでとても楽しみ。私たちは誰よりも意欲がある」と熱い意気込みを語った。また、韓国で人気を博していることについても「うれしい」「カムサハムニダ（韓国語でありがとうございますの意）」などと述べたという。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「本当にきれい」「カーリングの女神だ」「赤ちゃんのようにピュア」「性格も良さそう」「話し方もていねいだし、韓国語で締める配慮も素晴らしい」「今回の五輪で藤沢選手のファンになった。絶対金メダルを取ってほしい」などうれしそうな声が多数寄せられており、相変わらずの人気ぶり。

藤沢選手の韓国語に応え、日本語で「五月ちゃん、頑張って」「めっちゃ可愛い」とメッセージを送るユーザーもいた。

一方、やはり“宿命のライバル”と言われる日本との戦いであるだけに、「意欲は韓国の方が上」「いくらかわいくても容赦しないよ」「面白そう。日本に勝ってこそ本当の金メダルだ」と冷静な意見も見られたほか、「きれいだけど勝負は勝負。でもやっぱりきれい…」と葛藤するユーザーもいた。（翻訳・編集/堂本）