羽生結弦を“口撃”した?「日本の美女スケーターに批判」と中国メディア

Record China    2018年3月23日(金) 13時50分

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22日、騰訊体育は、元フィギュアスケート選手の安藤美姫が、羽生結弦をめぐるテレビでの発言で批判を浴びてSNS上で謝罪に追い込まれたと報じた。写真は平昌五輪での羽生。

2018年3月22日、騰訊体育は、元フィギュアスケート選手の安藤美姫が、羽生結弦を巡るテレビでの発言で批判を浴びてSNS上で謝罪に追い込まれたと報じた。

記事は「世界選手権で2度優勝したことのある安藤は引退後、その容姿とあっけらかんとした性格からバラエティー番組にしばしば出演している」と紹介したうえで、先月28日に生放送された番組の中で安藤が平昌五輪の結果について「羽生選手は間違いなく光り輝くトップ選手だが、宇野昌磨選手がいなかったら、日本のスケート界の歴史を塗り替えることはできなかった」という趣旨の発言をしたと伝えている。

そして、「この発言はネット上で『暗に羽生をディスっている』『宇野がいなければ羽生は金メダルが取れなかったということか』とされ、激しい非難を受けた。ネット世論の圧力を受けた安藤はSNS上で謝罪と釈明のツイートを立て続けに発信した」と事の経緯を伝えた。

安藤は21日に、自身のツイッターアカウントで「宇野選手がいなかったらできなかったというのは(五輪で金銀独占という)日本の歴史が動いたことについてです!(羽生が)優勝できなかったという意味では発言していません」「もし誤解を生んだのであればごめんなさい。ただ私はどの選手を上げる下げる。…しません!!!!!どの選手も輝いてるのにそんな失礼はしないです!!!」などとツイートしている。

記事は、安藤の釈明に対してなおも一部のユーザーから「これまでの発言も宇野推しで羽生を否定していた」との批判が出る一方で、大部分のユーザーが「どう切り取ったらそうなるのか。誤解している人は小学校からやり直せ」など、安藤が謝罪する必要はないとの立場を取っていると伝えた。(翻訳・編集/川尻

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