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21日、南寧市の治安や社会管理を高めるために、500台以上の市内バスに監視カメラを設置された。バス内外の様子を常に把握することができるという。写真は南寧市の監視カメラ付きバス。
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2011年12月21日、南寧市の社会治安や社会管理水準を高めるために、500台以上の市内バスに監視カメラを設置し、バス内外の様子を常に把握することができるという。広西新聞網が伝えた。
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南寧市公共交通会社と白馬公共交通有限会社が半年をかけて、520台のバスに監視カメラを5個ずつ設置し、乗り降りの状況を確認するのはもちろん、バス内部用、前方路状確認用、バスのバック運転用として活用している。動画のメモリーは30日以内の保存が可能で、監視コントロールセンターサーバーにアップしたデータは1年も保存可能。また、バス内の違法犯罪行為の映像や音声の収録もできるため、バス内の犯罪の減少と安全な運行が可能となる。
現在、南寧市を走っている2677台のバスのうち、520台にこの監視機能が導入されているが、将来は全てのバスに導入する方針だ。(翻訳・編集/kurenai)
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