<続報>あの北朝鮮名物アナ真似てニュース読んだ台湾TV局、謝罪する羽目に―香港メディア

Record China    2011年12月21日(水) 15時14分

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20日、台湾の民放テレビ局・中華電視は、同局の女性アナウンサーが北朝鮮のアナウンサーの物まねをした騒動に対し、夜間枠のニュース番組で2回に渡り公開謝罪をした。写真は物まねをしたアナウンサー。

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2011年12月20日、台湾の民放テレビ局・中華電視(CNA)は、同局の女性アナウンサーが北朝鮮のアナウンサーの物まねをした騒動に対し、夜間枠のニュース番組で2回に渡り公開謝罪をした。香港・中国通訊社が伝えた。

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19日、同局の女性アナウンサーが、北朝鮮の国営朝鮮中央テレビで最重要報道を担当する名物女性アナウンサー、リ・チュンヒ氏の物まねでニュースを読み、インターネット上で「やり過ぎだ」と批判を浴びた。

騒動を受け、台湾メディアの監督機関である、台湾通訊伝播委員会(NCC)は、メディアが無礼な態度で報道するのは「不適切」とし、同局への処罰も検討するとした。

CNA局ニュース部は本件に関して、自主的に監督部門へ説明を行うとし、アナウンサーや番組プロデューサーの降板を処罰として行ったと発表。さらに、ニュース部の責任者も責任を取り、辞職したという。(翻訳・編集/内山

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