<平昌五輪>史上最多のメダル13個を獲得した日本、韓国のトップ5入りを阻止―中国メディア

Record China    2018年2月26日(月) 10時20分

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25日、騰訊網は、平昌五輪での日本の戦いぶりについて振り返った。

2018年2月25日、騰訊網は、平昌五輪での日本の戦いぶりについて振り返った。

記事はまず、 今大会で日本代表が前々回のバンクーバー五輪、前回のソチ五輪を上回る金メダル4個、銀メダル5個、銅メダル4個の計13個のメダルを獲得する飛躍を見せたと紹介。獲得種目が多岐にわたったほか、「団体種目の強さが目立った」と評した。

フィギュアスケートについては「羽生結弦が66年ぶりの男子シングル連覇を達成したほか、宇野昌磨も銀メダルを獲得した。2人は4年後の北京にも出場する可能性が高い。一方残念だったのは1992年のアルベールビル大会以降7大会連続で続いていた、女子シングルにおけるアジア系選手のメダル獲得が途切れてしまったこと。しかし、4位の宮原知子は自身が持つ最高のパフォーマンスを発揮した」と総括している。

また、フリースタイルスキーでは決勝に4人が残りながら銅メダルを獲得した原大智以外の3人はいずれも入賞を逃した男子モーグルが、4年後に向けての強化ポイントになりそうだと指摘。ノルディック複合では渡部暁斗が2大会連続の銀メダルを獲得したものの、若い世代が後に続いていないとした。スキージャンプではソチ五輪で期待されながらメダルを逃した高梨沙羅が銅メダルを獲得した一方で、男子が低迷状態にあると紹介している。

さらに、スノーボードハーフパイプで2大会連続金メダルとなった平野歩夢については「敗れた相手がショーン・ホワイトならば仕方ない」としている。そして、 スピードスケートでは女子500メートルの小平奈緒が韓国の李相花(イ・サンファ)の五輪3連覇を阻止して金メダルを獲得したほか、女子団体パシュート、さらには高木菜那が女子マススタートで金メダルを取ったことにより、開催国・韓国がメダル獲得ランキングトップ5に入るのを阻んだと評した。(翻訳・編集/川尻

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