今季初戦で優勝の羽生結弦、「謙虚さも」と中国ファン称賛、韓国メディアは自国の16歳を大絶賛

配信日時:2018年9月28日(金) 14時10分
優勝の羽生結弦に、中国と韓国で異なる反応
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男子フィギュアスケートで五輪を連覇した羽生結弦が今季初戦で優勝した。自身の演技を「実力不足」と振り返った羽生を中国のファンは「謙虚さも」と称賛。韓国メディアはフリーで羽生を上回った自国の16歳を大絶賛している。写真は羽生結弦。
平昌冬季五輪の男子フィギュアスケートで五輪を連覇した羽生結弦が今季初戦のオータムクラシックで優勝した。自身の演技を「実力不足」と振り返った羽生を中国のファンは「謙虚さも持ち合わせている」と称賛。韓国メディアはフリーで羽生を上回った自国の16歳を大絶賛している。

20~22日にカナダ・オークビルで行われたオータムクラシックの男子シングルで、羽生はショートとフリーの合計263.65点で優勝を飾った。羽生はショートで97.74点をマークして首位に立っていたものの、フリーではジャンプで転倒するなど精彩を欠き、得点は韓国の車俊煥の169.22点に次ぐ2位の165.91点にとどまった。それでもショートでの貯金で逃げ切った。

羽生は演技後、「今回の試合で一番感じたのは、やっぱり、試合でいい演技ができないっていうのはすごく悔しいなっていうことですし、やはりもっと強くなりたいなと心から思いました」などとコメント。「ただ単に自分の実力不足が出ている」とも語った。

中国メディアによると、こうした発言について、熱狂的に羽生を支持する中国のファンからは「実力があり、謙虚さも持ち合わせている。どうりで無数のファンがいるわけだ」「私が羽生を尊敬し、崇拝する理由はこれまで一度も自分の失敗に言い訳をしたことがなく、常に自分の中に問題を探しているから」などの声が集中。「二つの五輪を制した王者が『実力不足』…?」と驚く声も少なくなかったようだ。

一方、韓国メディアは銀メダルに輝いた車俊煥がフリーの得点で羽生を上回ったことに注目。SPOTNEWSは「五輪2連覇に輝いた羽生に勝つという快挙を成し遂げた」と高く評価し、「今季初戦で順調な滑り出しを見せたことで、グランプリシリーズでのメダル獲得の可能性が高まった」と期待を寄せている。

さらに別のメディアも「車俊煥が羽生を破る大異変を起こした」「羽生の脅威となった車俊煥は男版キム・ヨナ」などと報道。「車俊煥は飛躍的な成長を見せ、ミスをした羽生より優れて見えた」とも伝えている。

車俊煥については韓国のネットユーザーからも「フリーで羽生を超えるなんてとんでもない快挙」「彼はジャンプが安定している。今後の活躍が楽しみ」「彼は顔や体形にもめぐまれている。4回転さえ成功させれば金メダルも夢じゃない」などの応援メッセージが集まっている。(編集/日向)
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  • アメポ***** | (2018/09/29 15:30)

    まあ、フィギュアはまず「如何に失敗しないか」の競技だしね。 失敗が少ない方が基本的には点数が上回る。 ただ、堅実に演れる演技構成は、獲得できる点数に限界がある。 上を目指す際には、難度を上げ、かつ失敗せずに演技する事が求められるのだが、韓国の新星は現状に満足せず、どこまで行けるだろうか。 また、羽生結弦の言う「実力不足」とは、難度の高い演技をする際の「安定性」の話だろうか。 ライバルが増えるのは、羽生にとってもいい刺激になると思う。
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