<金正日総書記死去>北朝鮮大使館が祭壇を開放、中国人も弔問に―北京市

Record China    2011年12月20日(火) 21時37分

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20日、中国・北京の北朝鮮大使館に金正日総書記の祭壇が設けられ、一般客に開放されている。写真は19日、北朝鮮大使館に向かう北京在住の北朝鮮人ら。

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2011年12月20日、中国・北京の北朝鮮大使館に金正日(キム・ジョンイル)総書記の祭壇が設けられ、一般客に開放されている。中国紙・法制晩報が伝えた。

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祭壇は広さ100平方メートルほどのホールに設けられた。中央に金総書記の遺影が飾られ、5〜60基の花輪、100個を超える花束が供えられている。床に多くの花びらが散乱しており、弔問客の多さを物語っている。

沈痛な表情を浮かべた4〜50人の弔問客が祭壇に花束を供え、金総書記の遺影の前で深々と頭を下げている。中国人も弔問に訪れ、帳簿に「永遠に偉大な領袖、金正日を悼む」「我々は永遠に朝鮮人民と一緒だ」などの言葉を書き込んだ。2〜30人の北朝鮮人が祭壇の前で泣き叫び、涙を浮かべながら後にする場面も見られた。(翻訳・編集/NN)

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