韓国の犬農場を問題視…平昌五輪でメダルの代わりに子犬を持ち帰った米国人選手に、韓国ネットは複雑

配信日時:2018年2月27日(火) 12時50分
韓国の犬農場を問題視…平昌五輪で子犬を持ち帰った米国人選手が話題
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27日、韓国・ニューシスは、「平昌五輪に参加した米国のフリースタイルスキー選手が、メダルの代わりに犬を自国に持ち帰った」と伝えた。
2018年2月27日、韓国・ニューシスは、「平昌五輪に参加した米国のフリースタイルスキー選手が、メダルの代わりに犬を自国に持ち帰った」と伝えた。

記事によると、米国フリースタイルスキーのガス・ケンワージー選手は23日、韓国京畿道にある犬農場を見学し、その劣悪な環境を批判した。ケンワージー選手は「僕は犬肉を食べないし、犬肉を食べることに断固として反対する」と主張し、「韓国人の犬食文化については何も言えないが、ここが動物を育てられる環境でないということははっきりと言える」と指摘した。ケンワージー選手は同農場で産まれた子犬1匹を里親として引き取り、米国に連れて帰るという。

ケンワージー選手は銀メダルを獲得した2014年のソチ五輪後も、安楽死の危機にあった5匹の犬の里親になるため、1カ月間ソチに滞在していた。

平昌五輪期間中は米国をはじめ、世界各国で犬肉を食べる韓国の文化が取り上げられ、議論を呼んでいた。スピードスケート男子団体パシュートで銅メダルを獲得したオランダのヤン・ブロクハイゼン選手も記者会見で「韓国の人たちが犬に優しくしてくれることを願う」と述べ、一部の韓国人から批判を浴びた。

アジアでは韓国以外に中国、ベトナム、インドネシア、北朝鮮などでも犬肉が食べられている。しかし、約2万もの犬農場が存在し、人が消費するため商業的に犬が飼育されているのは韓国だけ。韓国では昨年、約200万匹の犬が食肉として処分されたという。

この話題に韓国のネットユーザーの関心は高く、記事には5000件を超えるコメントが寄せられているが、最も多くの共感を得ているのは「(犬食文化が)恥ずかしい…」というもの。その他、犬食反対派の意見としては「お願いだから犬を食べないで。犬食を禁止する法律を作るべき」「食べものがあふれている今の時代に、なぜわざわざ犬を食べるの?」「韓国の犬たちのかわいそうな現実を世界に広めてほしい」などが見られた。

一方、犬肉賛成派の意見としては「理解できない。豚や牛と何が違うの?」「他国の食文化を批判するのは余計なお世話」「飼い犬を捨てる人の方がひどい」「韓国だけが責められるのはおかしい」「批判していい人はベジタリアンだけ」「犬より豚の方が賢いという事実を知ってる?それなら肉食自体を批判するべき」などの声が寄せられている。

また、犬食文化は否定しないものの、犬農場の“劣悪な環境”は改善すべきと主張するユーザーも多く、「動物に対する最低限のマナーを守ってほしい」「犬農場はまるで刑務所」「せめて他の動物のように、清潔な場所で育てるべき」などの声が見られた。(翻訳・編集/堂本
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