<ヴォイス>金総書記死去で中国が守るべき「2つの堅持」―中国紙編集長

Record China    2011年12月19日(月) 22時32分

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19日、朝鮮中央テレビなど複数の北朝鮮国営メディアの発表で、最高指導者の金正日総書記が17日朝、69歳で急逝したことがわかった。写真は中国に展示されている金正日花。

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2011年12月19日、朝鮮中央テレビなど複数の北朝鮮国営メディアの発表で、最高指導者の金正日総書記が17日朝、69歳で急逝したことがわかった。

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三男の金正恩氏への権力移譲を進めながら、翌年の金日成生誕100周年と自身の70歳を機とした「強盛大国」を呼びかけていた総書記。中国共産党機関紙「人民日報」傘下・環球時報胡錫進(フー・シージン)編集長は、以下のようにコメントした。

中国は北朝鮮問題において、2つの堅持を守るべきである。第1に、北朝鮮の内政に原則的に干渉せず、自然の動向に任せること。第2に、北朝鮮の新首脳陣をおびやかすような日米韓三国による外的圧力に断固として反対すること。

この2つこそが、北朝鮮がひとつの国家として、その将来を自らの手で統制し、発展するための道のりをつくる。また、北朝鮮の“地縁政治”による利益において、中国はかの国と繋がっている。(翻訳・編集/愛玉)

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