<続報>中国総領事館に発砲の男は「韓国系」ではなかった=67歳中国系米国人が自首―米国

Record China    2011年12月17日(土) 22時34分

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15日、米国の在ロサンゼルス中国総領事館が銃撃される事件が起きた。自首した銃撃犯は「アジア系」だったため、韓国海上警察官刺殺事件関連との見方もあったが、発表によると中国系米国人と判明した。資料写真。

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2011年12月17日、環球時報によると、15日に在ロサンゼルス中国総領事館に発砲したのは中国系米国人だと判明した。

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15日早朝、総領事館前で一人の男が抗議活動を行っていたが、止めようとした警備員ともめごとになった。警備員がプラカードを取り上げると、男は自分の車に戻り銃を持ち出して9発を発砲した。幸いにも弾は領事館外側の壁にあたり、警備員らに当たることはなかった。

男は逃走したが、事件から3時間後警察に自首。殺人未遂事件として取り調べを受けている。犯人が「アジア系」と報じられたことから、中国漁民による韓国海上警察官刺殺事件の関連が取りざたされたが、警察発表によると男は中国系アメリカ人(67歳)だったという。(翻訳・編集/KT)

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