総資産額180億円超、一代でのし上がった大富豪が日本で突然の死―日本華字紙

Record China    2011年12月18日(日) 7時4分

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10日、中国[日分][日分]集団の韓招善(ハン・ジャオシャン)理事長は東京出張中に心筋梗塞で死亡した。防犯ドアの製造、販売で成功した立志伝中の人物が突然の死を迎えた。写真は2004年、取材に答える韓理事長。

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2011年12月10日、中国[日分][日分]集団の韓招善(ハン・ジャオシャン)理事長は東京出張中に心筋梗塞で死亡した。17日、日本華字紙・中文導報が伝えた。

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韓理事長は9日に日本に到着したが、翌朝、ホテルの自室内で死亡しているのが発見された。心臓病の発作による心筋梗塞が原因だと日本警察は判断している。韓理事長は発作用の薬を持っていたが、飲むのが間に合わずに死亡したものと見られる。

韓理事長は1951年生まれ。防犯ドアの製造、販売で成功し、2000年には資産額4500万ドル(約5億5200万円)でフォーブス誌中国長者番付の48位につけた。2010年のフーゲワーフ中国長者番付によると、現在の資産額は15億元(約184億円)に達している。

[日分][日分]集団は息子の韓国賀(ハン・グオフー)氏が総経理として実務の最前線を担っている。中国広播網によると、韓理事長の葬儀は18日に瀋陽市で開催される。(翻訳・編集/KT)

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