旅行先としてタイが最も危険?保険会社によるランキングに中国ネットは「中国が一番安全」、その理由は…

Record China    2018年6月25日(月) 9時20分

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22日、海外網は、旅行先として危険な国ランキングについて紹介する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はタイの空港。

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2018年6月22日、海外網は、旅行先として危険な国ランキングについて紹介する記事を掲載した。

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記事は、「英国の保険会社のEndsleighが作成した、旅行先として危険な国ランキングが最近公表された」と紹介。それによると、「最も危険な国はタイで、17年に支払われた保険金の約4分の1がタイで発生した事案だった」と伝えた。

2位は米国とチリが並び、支払われた保険金の総額に占める割合はそれぞれ約15%だったという。また、スペイン(8%)、ドイツ(8%)、フランス(7%)とヨーロッパの国がランク入りしたほか、トップ10にはネパール、ペルー、バハマ、ブラジルが入ったという。

これに対し、中国のネットユーザーから「これは明らかに旅行者数と関係があるだろう」「タイへ行く外国人が多いからだろう。これで危険というなら南極が一番安全ということになる」「全然危険だとは思わないけどね。むしろタイは旅行に最も適したところだ」などのコメントが多く寄せられた。

また、「これは純粋に保険会社の角度から見たランキングにすぎない。タイへ旅行に行く人が多いのだから、アクシデントが起きる確率も高いというだけのこと」という指摘や「中国が一番安全だって。なぜなら中国は外国人を特別扱いするから」というユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)

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