人民網日本語版 2018年2月13日(火) 19時10分
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中国空軍の申進科報道官は9日、中国が独自開発した次世代ステルス戦闘機「殲−20」について、作戦部隊への配備を始め、作戦能力の全面的な構築に向けて重要な一歩を踏み出したと発表した。写真は殲−20。
中国空軍公式微博(ウェイボー)によると、中国空軍の申進科(シェン・ジンカー)報道官は9日、中国が独自開発した次世代ステルス戦闘機「殲−20」について、作戦部隊への配備を始め、作戦能力の全面的な構築に向けて重要な一歩を踏み出したと発表した。中国新聞網が伝えた。
「殲−20」は実戦訓練を段階的に展開していき、パイロットの着実な育成を進め、空軍対抗演習「紅剣−2017」で重要な役割を発揮し、空軍が新たな質の作戦能力を高める基礎となる。
申進科報道官は、「空軍は全領土において近代化された戦略的な軍種という目標に向けて邁進しており、有効な態勢を作り上げ、危機を管理・コントロールし、戦争を抑止し、戦争に打ち勝つ重要な部隊となる。殲−20の配備は空軍の総合作戦能力をさらに高め、空軍が国の主権と安全、完全な領土を守るという神聖な使命をよりしっかりと担うための助けとなる」とした。(提供/人民網日本語版・編集/NA)
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