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新疆ウイグル自治区ウルムチ市の種蒔きプロジェクト。この日春秋牧場にはヘリコプターで20トンの野生草の種が蒔かれた。
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2007年2月11日、新疆ウイグル自治区ウルムチ市の春秋牧場に、20トンの野生草の種が蒔かれた。
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今回ウルムチ市政府は、市全体の草原地帯の改善を目指し植物の成長を促す目的で、「種蒔きプロジェクト」を実施したという。120万元(約1800万円)の費用がかけられたこのプロジェクトは、2月9日から11日までの3日間、ヘリコプターを使って大量の種蒔きを行なった。
市の草原管理所や農牧局が担当したこのプロジェクトは、国家施策レベルの大型プロジェクトの位置付けになる、とのことだった。