ピーター・ホーがドラマ優先で巨額損失、甲冑姿でトイレ我慢のつらさ…―中国

Record China    2011年12月15日(木) 17時9分

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14日、台湾の俳優ピーター・ホーが北京市で、大型時代劇ドラマ「楚漢伝奇」の撮影を続けている。

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2011年12月14日、台湾の俳優ピーター・ホー(何潤東)が北京市で、大型時代劇ドラマ「楚漢伝奇」の撮影を続けている。聯合報が伝えた。

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全80話の「楚漢伝奇」は、製作費1億8000万元(約22億円)と中国ドラマ史上最高額を記録する大作。出演はピーターをはじめ、映画「インファナル・アフェア」シリーズのチェン・ダオミン(陳道明)、台湾の人気女優ルビー・リン(林心如)ら、豪華キャストが顔を揃えている。

項羽を演じるピーターは、総重量30キロの甲冑姿で撮影を続けている。着るだけで非常に時間がかかるため、撮影中はトイレを我慢したまま。さらに重さで腰などに負担がかかり、「脱いだら身長まで縮んでる」と苦労を語っていた。

10月からロケに参加しているが、この作品のために数多くのイベントやCM出演を断念し、その損失は4000万元(約5億円)にものぼるという。かつて、映画「グリーン・デスティニー」のドラマ版「臥虎蔵龍」の撮影で極寒のため指の神経を傷め、数年にわたって感覚が麻痺していたというピーター。今回も連日氷点下の寒さだが、前回の失敗を繰り返さないよう、万全の構えで撮影に臨んでいる。(翻訳・編集/Mathilda

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