<平昌五輪>聖火最終点火者のキム・ヨナさん「ミスしないことだけに集中した」―中国メディア

Record China    2018年2月11日(日) 9時50分

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9日夜に開催された平昌五輪開会式で、聖火台に点火したバンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子金メダリストのキム・ヨナさんは、「ミスしないことだけに集中した」と振り返った。資料写真。

2018年2月10日、中国メディアの新華網によると、9日夜に開催された平昌五輪開会式で、聖火台に点火したバンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子金メダリストのキム・ヨナさんは、「ミスしないことだけに集中した」と振り返った。

開会式で聖火台の下の特設リンクで華麗に舞い、アイスホッケー女子の南北合同チームの選手2人から聖火を受け取って点火したキム・ヨナさんは10日、メインプレスセンターで開かれた記者会見で、「リンクの上では十数年間滑ってきたが、こんなに高いところは初めてだった。観客の姿はほとんど見えなかった。ミスしないことだけに集中した」と当時の心境を説明した。

その上で「競技であれば、もう一度戻ってミスを修正できる。でも聖火点灯の機会は一度きりで、世界中が注目している。あっという間の出来事で、夢のようだった」などと語った。(翻訳・編集/柳川)

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