日本はいま創作漢字がブームに?―中国メディア

Record China    2018年2月13日(火) 8時0分

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10日、中国メディアの参考消息は日本メディアの報道を引用し、日本では創作漢字がブームになっていると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2018年2月10日、中国メディアの参考消息は日本メディアの報道を引用し、日本では創作漢字がブームになっていると伝えた。

記事は日本経済新聞中国語版の2月8日の記事を引用し、日本では創作漢字がブームになっていると紹介。漢字に興味を持つ日本人はますます増えており、多くの人が漢字を創作しているほか、会社の中でも「今年の漢字」を選ぶなどしていると伝えた。

そのうえで、漢字はおよそ1700年前に中国から日本に伝えられたが、日本の漢字は「峠」のような日本特有の「国字」を作る段階を経て、今では個人が漢字を創作するようになったと紹介。例えば、「休」の下に「父」と書いて「パチンコ」、「△」の中に「米」と書いて「おにぎり」などがあると伝えた。

そして、漢字博物館では来館者を対象に創作漢字を募集したところ、開館から1年で8000字の創作漢字が寄せられたとも紹介。日本では創作漢字がブームになっているとした。

これに対し、中国のネットユーザーから「これは本当か?私の周囲の日本の若者は漢字を書けない人が増えているのに。みんな外来語を使っているよ」「若者は漢字を使う人がどんどん少なくなっているだろう」など、懐疑的なコメントが多く寄せられた。(翻訳・編集/山中)

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