黒竜江省の大慶応眼科病院で働くドゥサン・ニコラ・ヴァシーリエヴィチさんは定年前はロシア人民友誼大学の眼科教学研究室における優秀な眼科専門家だった。新華網が伝えた。

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中国東北部の油田で有名な黒竜江省大慶市とロシア首都・モスクワは遠く離れているが、同病院に勤務して10年以上になるドゥサンさんにとって、故郷から遠く離れていることも、見知らぬ環境であることも全く問題にならない。なぜなら定年前から中国の病院と交流や協力を行っていたため、中国人医師たちとも深い友情で結ばれていたからだ。そしてそれが、彼が中国で働くことを選ぶきっかけになったのだという。（提供/人民網日本語版・編集/YK）