北斗測位システムの応用が体系的な海外進出を開始

人民網日本語版    2018年2月9日(金) 4時20分

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中国兵器工業集団有限公司は7日の2018年度活動会議において、同社の2017年における民間向け製品の経営が安定成長を維持し、「千尋」位置サービスプラットフォームの利用者数が9000万人を突破し、「A-北斗/GNSS」クイック測位プラットフォームサービスが世界200以上の国と地域を網羅した。海外の衛星測位基地局ネットワーク建設プロジェクトを落札し、北斗応用の体系的な海外進出の一歩目を踏み出した。科技日報が伝えた。

同社の2017年の利益総額は前年比11.8%増の151億2000万元(1元は約17.33円)、主事業の売上は7.1%増の4326億元。グローバル化経営で新たな成果を手にし、通年の海外事業売上が同社全体の40%、利益総額が30%を占めた。また「新規双跨院士」が3人、「千人計画」専門家が4人、「万人計画」専門家が1人増えた。同社の「千人計画」専門家数は62人で、中央企業の首位をキープしている。通年の特許出願件数は4399件、取得件数は2671件。(編集YF)

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