「日本サッカーミュージアム」を訪れて感じた日中サッカーの差―中国メディア

配信日時:2019年9月26日(木) 16時40分
「日本サッカーミュージアム」で感じた日中サッカーの差―中国メディア
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25日、新浪体育は「日本サッカーミュージアム」を訪問した中国サッカー関係者の感想を紹介した。写真は中国の少年サッカーチーム。
2019年9月25日、中国のスポーツメディア・新浪体育は、東京都文京区にある「日本サッカーミュージアム」を訪問した中国サッカー関係者の感想を紹介した。

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記事によると、18日に茨城県立カシマサッカースタジアムで行われた「AFCアジアチャンピオンズリーグ」の準々決勝「鹿島アントラーズ対広州恒大」の観戦で来日した筆者は、帰国前の時間を利用して、東京都文京区の「サッカー通り」にある「JFAハウス」のB2から1Fにある「日本サッカーミュージアム」を訪問した。「日本語はわからないが、スポーツは言葉の壁を超えるものだ」として、英語の解説や展示品などを見て、内容を理解できたという。

また、「日本サッカー殿堂」や「入場者が日本代表チームの円陣を体験できる人形」「日本代表チームのユニホームの変遷」を紹介する展示などの画像や、日韓両国共催の2002年ワールドカップ(W杯)に関連した、元ドイツ代表のゴールキーパー、オリバー・カーン氏のキーパーグローブや、元イングランド代表のミッドフィールダー、デビッド・ベッカム氏が使用したスパイクの展示を挙げ、「入場料は500円、人民元で約30元だが、それ以上の価値がある」「2時間近く滞在したが、天井から階段まで、隅々の空間まで余すところなく日本サッカーを表現していた」と述べた。

筆者はさらに、日本サッカーと中国サッカーを比較し、「『日本サッカーミュージアム』のような博物館の存在こそ、中国サッカーに不足している要素だ」とし、「サッカーに造詣が深く、理解がある国々は、博物館のような歴史や文化をアウトプットする施設を重視している。中国にはサッカー博物館がないばかりか、サッカーの歴史や文化をアウトプットする意義を考えるところにまで達していない。これが日本サッカーと中国サッカーの差だ」と指摘して、中国サッカーはまだ発展途上だとした。

筆者は最後に、「ワールドカップの開催経験も、代表チームに目立った成績もない今の中国で、日本のようなサッカーミュージアムを建てるには、中国スーパーリーグのクラブの中でかつて『AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)』を2度制覇し、世界的にも有名なビッグクラブである『広州恒大』が突破口をつくるしかない」とし、「広州恒大なら成績もサポーターの数も申し分なく、ミュージアムができればホームタウンの広州市の知名度アップや観光誘致などの面でサッカーを通じた貢献もできるだろう」「クラブのものにせよ、代表チームのものにせよ、サポーターにとって誇り高いサッカーミュージアムをつくるための議論をする日が、一日でも早く来ることを願っている」と述べた。(翻訳・編集/原邦之)
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