<平昌五輪>小平奈緒と李相花の友情は韓国大統領の心にも響いた!閉会式後にSNSで言及―中国メディア

Record China    2018年2月26日(月) 21時50分

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26日、海外網によると、韓国の文在寅大統領は平昌五輪の閉会式終了後、SNSを通じて大会に参加した韓国選手や国民らに謝意を示した。写真は五輪会場。

2018年2月25日、韓国にとって初の冬季五輪となる平昌五輪がその幕を閉じた。海外網の26日付の記事によると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は閉会式終了後、SNSを通じて大会に参加した韓国選手や国民らに謝意を表明。日韓のスピードスケート選手の友情にも言及した。

今大会で韓国は金メダル5個、銀メダル8個、銅メダル4個の計17個を獲得し、メダルランキングでは前大会の13位から7位に躍進した。記事によると、韓国のメダル獲得数は冬季五輪としては過去最多で、文大統領は「韓国の全国民、江原道の人々、ボランティアらが五輪成功のために全力を尽くした。選手と観客は氷雪の上で心を一つにし、ともに笑い、ともに泣いた」と投稿した。

また、メダルに手が届かなかった選手や選手を支えてきたコーチ陣、韓国国籍を取得し韓国代表として試合に臨んだ選手への感謝を示したほか、スピードスケートの小平奈緒、李相花(イ・サンファ)両選手の友情について「韓日両国の未来と同じように、2人の友情がこれからも続くことを信じている」との言葉を寄せた。(翻訳・編集/野谷

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