<平昌五輪>オランダ選手の記者会見での発言、韓国人の怒り買う―中国紙

Record China    2018年2月23日(金) 9時0分

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22日、環球時報は、平昌五輪のスピードスケート男子団体パシュートで銅メダルを獲得したオランダ選手の発言が韓国人の抗議を引き起こしたと報じた。写真は平昌五輪の公式マスコット。

2018年2月22日、環球時報は、平昌五輪のスピードスケート男子団体パシュートで銅メダルを獲得したオランダ選手の発言が韓国人の抗議を引き起こしたと報じた。

記事によると、ヤン・ブロクハイゼン選手は21日のレース後の記者会見で「この国の人々が犬に優しくしてくれることを願う」という主旨の発言をした。同選手はこの言葉を口にした後、会場を立ち去ったという。

記事はブロクハイゼン選手の発言に対して、ある韓国人から「(韓国)政府は正式に提訴し、国際オリンピック委員会(IOC)はこうした人種主義的発言を処罰すべき」との意見が寄せられたことを紹介。同選手はその後、SNSを通じて「韓国を侮辱する意図はなかった。自分は動物たちの保護を大切に思っているだけ」と謝罪したという。

記事は、「韓国で伝統の飲食文化である犬肉食はかねてより議論を呼んでいる」として、愛護家からは「犬肉を食べることは残酷な行為」との声が上がっていることを指摘している。(翻訳・編集/野谷

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