極寒の平昌五輪、組織委は6点セットを配布、これで乗り切れるか!?

Record China    2018年2月9日(金) 12時50分

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2018年2月9日、韓国で平昌冬季五輪が開幕した。氷点下10度を下回る気温に加え、開会式が行われる会場は屋外施設であるため、大会組織委員会は十分な防寒対策を呼び掛けている。

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2018年2月9日、韓国で平昌冬季五輪が開幕した。氷点下10度を下回る気温に加え、開会式が行われる会場は屋外施設であるため、大会組織委員会は十分な防寒対策を呼び掛けている。

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防寒対策の一環として組織委はグッズ6点セットを観客に配布。これについて中国の北京晩報が8日に紹介した。

6点セットには、防寒用のポンチョとカイロ2種類に座席に敷くための座布団の4点と、応援グッズとしてライトと小ぶりな太鼓の2点を用意した。カイロは靴の中にいれるタイプと腰や背中に貼れるタイプの2種類で、太鼓は持ち手の部分にバチが収納されている。グッズに関して中国のネットには「体力がない私は観客になる素質もないようだ」「グッズは全てメード・イン・チャイナだろうな」とさまざまな声が寄せられている。

平昌五輪の開会式は午後10時まで行われる予定。これらのグッズを使って観客らが無事開会式を乗り切れることを願いたい。(翻訳・編集/内山

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