日本の航空会社の「大ミス」で思わぬ得をした中国企業―中国メディア

Record China    2018年2月8日(木) 17時10分

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7日、観察者網は、関西空港で台湾から到着したピーチ航空便の乗客が誤って国内線の到着口に案内されたトラブルで、中国のアリペイが思わぬ広告効果を得たと伝えた。写真はアリペイ。

2018年2月7日、観察者網は、関西空港で台湾から到着したピーチ航空便の乗客が誤って国内線の到着口に案内されたトラブルで、「中国の支付宝(アリペイ)が思わぬ広告効果を得た」と伝えた。

5日夜、ピーチ航空28便で台北から関西空港に到着した乗客165人が誤って国内線到着口に案内され、入国審査を受けることなく日本国内に入るトラブルが発生した。

記事は、このトラブルについて日本の全国ネットのテレビ局が乗客にインタビューした際に、乗客の背景の壁一面にアリペイの広告が掲示されており、画面にバッチリ映っていたと紹介。「QRコードをスキャンできるほどクリアに映っており、ネットユーザーからは『このトラブルにおける最大の勝者は支付宝かもしれない』との感想が出た」と紹介している。

記事によると、中国の電子決済サービス大手・アリペイは2017年末現在で日本、韓国、マレーシア、タイ、シンガポールなど36カ国で導入されており、日本では5000を超える店舗がサポートしているという。(翻訳・編集/川尻

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