「ファンタスティック!」平昌五輪の選手村で“あるスポット”が大人気に=韓国ネットもほくほく顔

Record China    2018年2月9日(金) 19時40分

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8日、韓国メディアはこのほど、平昌五輪の選手村で大人気の「ある場所」について報じた。平昌五輪の公式マスコット。

2018年2月8日、韓国・聯合ニュースはこのほど、平昌五輪の選手村で大人気の「ある場所」について報じた。

五輪に参加する世界各国の選手らは平昌選手村と江陵(カンヌン)選手村に分かれて生活する予定で、後者は主に氷上種目の選手らが生活するとされる。そんな中、選手らが最も多く訪れている場所の1つが「マッサージチェアルーム」だという。

選手村の公開イベントが開かれた6日、地下のエンターテインメント空間内にある同室はカナダ女子ホッケーの代表選手らが陣取っていた。選手からは「幻想的な施設」「休憩時間のたびに利用している。とても楽しい」とかなり好評を得ているようだ。

なお、エンターテインメント空間には同室の他にもビデオゲームやビリヤード台、卓球台などさまざまな娯楽器具が備え付けられており、選手らはここでストレスを発散しているという。

この他にも、江陵選手村には祈祷(きとう)室など宗教施設や総合診療所、フィットネスセンターなども併設され、選手らの生活をサポートしているとのこと。

この報道に、韓国のネット上では「気に入ってもらえてよかった」と喜ぶ声をはじめ、「選手が健やかに五輪を楽しめますように」「韓国には不思議なものが多いから、みんな楽しんで帰ってね」など選手を労わるコメントが目立つ。

また「これを機に韓国のマッサージチェアの輸出が増えたらいいな」「業者は何やってるの?体験室を作って体験させ、輸出しよう」とビジネスプランを提案するユーザーも。

さらに、マッサージチェア以外にもオススメがあるとして「チムジルバン(韓国式スーパー銭湯)の方がいい」「隠してたけど、韓国にはプルガマ(高温サウナ)もあるんだよ」といった声も挙がっている。(翻訳・編集/松村)

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